スキンシップは心身の健康に大切

スキンシップ



触れられたいという欲求は、体温が一定していて暖かい哺乳類や鳥類に生まれながらに備わっています。

スキンシップによって、心も体も満ち足りて穏かな気分になります。スキンシップが無い、足りないと、気分が落ち込みがちになり、食欲がなくなり、周囲に無関心になり、身体機能が低下します。

抱擁は、憂鬱な気分を追い払い、身体の抵抗力を強くし、疲れを取り、気分を若返らせる効果があります。家族、恋人の間などで、日常的に抱擁をかわすことで、絆が深まり、人間関係の摩擦が劇的に減ってきます。

セックスに限りませんが、優しく触れ合いたいという肉体的な欲求を相手に伝え、それに応えることは大切です。

夫婦間、カップルの間で、肉体的な触れあいが減っていけば、お互いの心も距離が生まれてきます。

セックスで得られる10の健康効果

セックス

セックスは生殖と性欲を満足させる以外にも様々な効果があります。
肉体面の効果だけでなく、緊張緩和やストレス発散など、精神的な効果もあります。

スポーツ選手は、試合前に禁欲するのが常識のようですが、最近では、セックスするとリラックスできるので、試合前にこそセックスをしたほうがいいという意見もあるようです。

特に女性にとってセックスは、ご自身が思ってる以上に、心身、特に体の健康には必要な行為だと思います。

医学サイト「WebMD」が、アメリカの女性心理学者のジョイ・デビッドソン博士らによる科学的研究に基づいた研究結果「セックスで得られる驚くべき10の健康的効果(10 Surprising Health Benefits of Sex)を掲載したことがあります。

それによると、カロリー消費やストレス緩和だけでなく、がんや心疾患のリスクが低下する効果もあるようです。

1. ストレスの緩和
2. 免疫力の向上
3. カロリーの消費
4. 心疾患リスクの低下
5. 自尊心の充足
6. パートナーへの親密さと信頼感の上昇
7. 痛みの緩和
8. 前立腺がんリスクの低下
9. 骨盤底筋の強化
10. 安眠

ストレスの緩和については、スコットランドで行われた、女性24人、男性22人を対象とした研究などで、ストレス軽減と血圧を下げる効果が認められたそうです。

特に拡張期血圧(最低血圧)と関連が深く、他の研究でも、パートナーと抱き合うと女性の血圧が下がるという結果も出ているそうです。

免疫力の向上は、風邪などの感染症にかかりにくくなるという効果があるそうです。アメリカのウィルキス大学が、学生112人を対象に行った研究では、週に1~2回セックスする人は、週1回未満の人と比べて唾液中の抗体(IgA)が高い濃度になっていたそうです。ただし、週3回以上の人では逆にIgA濃度が低下していたそうなので、やりすぎは健康に逆効果のようです。

カロリーの消費については、30分の性行為で85キロカロリー以上を消費するそうです。アメリカの性教育治療協会のパティ・ブリトン会長は「セックスはすばらしいエクササイズ法だ」と推奨しているそうです。

心疾患リスクの低下については、914人の男性を対象としたイギリスの研究では、週2回以上セックスしている人の半数が、月1回未満の人に比べて心臓発作のリスクが下がったことが明らかになっています。

セックスは脳卒中を引き起こす危険性が指摘されていましたが、同研究では関連性が認められなかったそうです。血圧の低下作用があるためかも知れません。

自尊心の充足については、アメリカのテキサス大学の調査によると、セックスする理由のうちの1つが「自尊心を満たすため」だったそうです。

パートナーへの親密さと信頼感の上昇は、59人の女性を対象に行われたアメリカのピッツバーグ大学とノースカロライナ大学の研究から、性行為の前後にパートナーとの触れ合いがあった場合、「愛情ホルモン」と呼ばれるオキシトシンの濃度が上昇したそうです。

オキシトシンは哺乳類だけが持っているホルモンで、心が癒される、幸せな気分になるという効果があり、「幸福ホルモン」として注目されています。当然ですが、セックス(愛撫、前技、挿入)を含めたスキンシップは、夫婦や恋人同士をより親密にし、関係を円満に保つ秘訣といえます。

痛みの緩和にもオキシトシンが関連しています。オキシトシンは痛みを緩和するエンドルフィンという物質を増加させるそうです。ある医学誌に掲載された研究では、オキシトシンを吸入した被験者48人のうち、半数以上に痛みの緩和が認められたそうです。

前立腺がんリスクの低下について。アメリカでは前立腺がんの死者数ががん死の2位になっています。日本でも50歳以上の男性のうち、約230人に1人が前立腺がんにかかるそうです。

オーストラリアの研究では、セックス・パートナーのいる20代の男性は、30代~50代になっても前立腺がんにかからず、週5回以上射精した男性では前立腺がんのリスクが3分の1になったそうです。また、月4~7回しか射精しない人に比べて、月21回以上の人は、中高年になったときでも、前立腺がんにかかりにくいという報告もあるそうです。

骨盤底筋の強化ついては、30代女性の約3割がせきやくしゃみをした時に尿が漏れた経験があるそうですが、原因としては、女性器から肛門にかけての股の部分の筋肉…骨盤底筋の衰えのためと言われています。セックスでもこの骨盤底筋が鍛えられるそうです。

安眠にも、オキシトシンが関連していて、睡眠を促進するそうです。オキシトシンは「愛情ホルモン」であり「健康ホルモン」でもあるようです。

セックスで得られる、情緒の安定、質の良いな睡眠、適正な体重と血圧、そしてパートナーとの良好な関係などが、心身の健康に良い効果をもたらすことは確かです。

セックスで長寿に!

イギリスで、セックスと健康に関する調査で中高年男性(45~60歳)1000人を対象にセックスの回数を調査した結果、セックスの回数が多い人ほど、長生きの傾向が高く、セックス等の性的興奮がほとんどない人たちの 10年後の死亡率は、性的興奮が多い人たちの、約2倍にもなることがわかった。

セックスによる健康効果として鎮痛作用、免疫力アップ、老化予防などがある。また、体の痛みや心の不安を和らげる効果をもつ脳内ホルモン、エンドルフィンの分泌を促す。

週1~2回の頻度でセックスをすると、血中には「免疫グロブリンA」と呼ばれるたんぱく質が増え、免疫を改善して風邪などの感染症にかかりにくくなるとも言われている。

セックスには、老化を遅らせたり、寿命を延ばす効果がある。気持ちの良いセックスをすることで、「若返りホルモン」と呼ばれるDHEAの分泌が促進され、表情が明るくなり、顔や首、髪の毛などが若返ってくる。

定期的なセックスは老化を遅らせ、目の周りのしわ防止に効果的。また、男性がオルガズムに達する頻度と死亡リスク(死亡率)の間には、関連性がある。平均週2回オルガズムに達している男性は月1回の男性より死亡リスクが約50%低い。

セックスによって頭痛や関節炎の痛みなどが和らいだという高齢者からの報告が多数ある。

高齢男性に起こりやすい前立腺肥大症は頻繁にセックスすることで肥大の時期を遅らせ、進行速度を遅くすることは可能。精液をつくる役割を担っている前立腺は通常使わなければ使わないほど肥大する。頻繁にする人は射精回数も多く、前立腺は活発に機能するので肥大の予防につながる。

セックスでオーガズムを感じる回数が多いと死亡リスクが少ないといわれている。

日本は年齢に関係なくセックスの回数が少ない国だ。世界の調査で毎年最下位にランキングされている。セックス頻度の高い国の男性の平均寿命は、セックス頻度世界5位のイタリア、8位のスイスは日本男性よりも平均寿命が長い。

欧米では60歳以上でも、セックスを積極的に楽しんでいる。日本の高齢者も、年甲斐も無く、などとセックスをいやらしいことと思わず、セックスで心身ともに活性化し健康な状態での長生きを目指すべきだ。


セックスで女性は健康と美を実現できる!

健康な女性

快感と満足度の高いセックスは、女性を美しくする。肌が綺麗になり、女としての魅力が増す。

セックスには、老化を遅らせたり、寿命を延ばす効果がある。気持ちの良いセックスをすることで、「若返りホルモン」と呼ばれるDHEAの分泌が促進され、表情が明るくなり、顔や首、髪の毛などが若返ってくる。

頻繁にオルガズムに達している女性は子宮内膜症(子宮内膜の組織が子宮膣以外の部位に生じる病気でひどい痛みがある)になりにくかったり、気分が良くなって偏頭痛が軽くなったり、睡眠の質も向上する。

体のこり固まっている女性の大半は「冷え症」に苦しめられています。血行の悪さ、こわばった体が血管を収縮させ、血流を悪くさせますから、体のすみずみまで血液が行き渡りません。

体がこわばっていると、呼吸も浅くなり、酸素が十分体にとりこまれないので、酸素豊かな血液が体中に行き渡らないわけです。そのため、肌荒れなどの皮膚の不調を引き起こしたりするわけです。

気持ちよいセックスを定期的にしていれば、体をほぐし血行を良くなり、冷え性や肌荒れ改善の効果も期待できます。

SEXで生理痛・生理不順が改善

セックスは骨盤の開閉運動になります。生理痛の原因の一つは、骨盤(腸骨)の動きが悪いことです。骨盤の開閉がスムーズになると生理痛や生理不順も解消に向かいます。

女性ホルモンは皮膚の水分量を増やし弾力性のある皮膚に保つなど、様々な働きがあります。

恋したり男性(同性愛の人は女性)とスキンシップをしたりセックスすると、女性ホルモンの分泌が盛んになるとも言われてるので、セックスは美容と健康にも効果があると考えてもいいと思います。

オーガズムで偏頭痛や子宮内膜症、不眠の改善も!

偏頭痛で悩む女性は少なくないですが、セックスでオーガズムに達することで、偏頭痛は軽くなることがあります。

日常的にオーガズムを経験している女性は、子宮内膜症にもなりにくいそうです。

オーガズムには入眠作用もあります。満たされたセックスの後は、眠くなるという女性は少なくないようです。

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